コラム

★コラム★ 業績アップにつながる「在庫回転率」とは?


みなさん、こんにちは!
システム開発事業部の見崎と申します。
私は焼津生まれの焼津育ちでございまして、美しい富士山を見て、美味しい魚をたくさん食べて育ちました。素晴らしい焼津に恩返しをしたいと思っています!
これからコラムを通じて「在庫管理」、「在庫管理システム」の利用方法について情報発信させて頂きます。どうぞよろしくお願い致します。

在庫管理というのは非常に難しいものですよね。
食料品では、賞味期限日数として生鮮品、保存品、温度帯管理として常温品、チルド、冷凍、超低温などによって管理方法が様々です。

私たちが取引させて頂いているお客様では、商品の点数は、少なくて50~100点、多いと1,000~2,000点以上あります。このうち約2割の商品が売上の8割を占めるのが一般的です。

利益を残されているお客様では、この2割の商品の「在庫回転率」を良く確認し戦略につなげていました。「在庫回転率」とは在庫が何回入れ替わっているか?を示す評価指標の一つです。
20回転以上するものもあれば、2回転しかなかった等、いろいろな結果とそれに対する「気づき」、「戦略決定のヒント」が得られます。

まさかー!?この商品がこんなに売上に貢献してたの?
この製品の製造と出荷工程がしんどかったけど、そういう事なら頑張るしかないね!
原価を落とせるラインの組み方を考えてみよう!
と、製造チームから前向きな意見。

ありがとう!頑張って売ってきます!
と、以前からこの商品の更なる販促の必要性を訴えていた営業担当のKさん。

全社で商品販売戦略を腑に落し、改善活動を進める瞬間となりました。
こういうシーンはシビれます。
結果的に、全社員がその商品の売上向上、原価低減に考えを集中するようになり業績が向上した。
こうしたエピソードは、導入支援をしていると良く遭遇します。その度に客観的な数値を把握する事って本当に重要なんだ…。
毎回痛感しつつ、こんな場面に遭遇できる事にありがたさを感じずにはいられません。

この在庫回転率を営業会議の場で共有し、次月の販売戦略を営業担当者に発表させている会社さんもあります。

在庫を残しておく理由の一つは
「お客様の納期に柔軟に応え、販売ロスをなくす事」
ですが、多すぎる在庫は利益を残せず、資金繰りを圧迫する原因の一つになりますから、「在庫回転率」を確認と、実際の戦略、戦術への組み立てがとても重要です。

次回はこの在庫回転率の迅速な把握方法と、在庫管理システムを使うメリットをお伝えします。

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